折込チラシ
先日、静岡に行った時の話。
静岡新聞の朝刊に新築マンションのチラシが折り込まれていました。
一目見てビックリ
解像度、低ッ！！
粗々のイメージ風景写真とマンション全体のパースと間取り図。
画像だけならまだしも、文字までジャギーだらけで、
読みづらくて読みづらくて・・・。（読めない文字もけっこうありました）。
ホームページのデータをそのまま印刷したのでしょうか？
オフセット印刷の両面カラーで、紙質はコート紙135ｋｇ、Ｂ3二つ折りです。
お客様の都合までは分かりませんが、もったいないなーと思いました。
印刷代、折込代とお金が掛かっているのに、読者に伝わらなければ意味がありません。
さらにそのチラシから興味を持ってもらって、買おうかな、足を運ぼうかなと、
その会社に好意を持ってもらえるものでなければやらない方がマシだった、、
なんて結果が待っているかもしれません。
逆にマイナスイメージになってしまいますもんね。
デザイン費、版下作成費の削減かな？とか、いきなり決まったキャンペーンなのかな？とか
色々考えてしまいました。
そのチラシもちょっと工夫して「チラシでは伝えきれません。詳しくはＷｅｂへ（もしくは会場へ）」
とかいう文言を最後に入れて他に誘導するものであれば、粗い画像もデザインなんですって言えたかもしれないですね。
実は私のように「何だコレ！？」って思わせて注目させるのが狙いだったりして・・・。
折込チラシのデザインや版下作成もとても大事だなと思い直した一日の始まりでした。
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